抗加齢医学とは、「心身共に健やかで豊かに老いる」ことを追求する「究極の予防医学」です。東海大学は、皆様の健康寿命の延伸を実現するために、研究機関としてのライフケアセンター(伊勢原)と抗加齢ドックを連携させた、「抗加齢ドック」(コンパクト・ベーシック・アドバンス)の3コースをご用意して おります。
※コースによって含まれない検査もあります。
動脈硬化は様々な生活習慣病を引き起こす原因となるため、早めの対処が必要です。ここでは血管の「硬さ」や「詰まり具合」を調べ動脈硬化の進行度を検査します。
血液中の脂質バランスの崩れは、動脈硬化を早く進行させます。本項では、血液中の脂質成分を詳細に調べます。
老化とは身体の「錆び」と例えられます。「活性酸素」は身体を錆びに導く因子です。この血中濃度を検査すると共に、活性酸素を阻害する「抗酸化物質」の濃度を測定し、そのバランスを評価します。
加齢に伴ってホルモンバランスが崩れることにより様々な症候が発生します。本項では、男女別に年齢に見合ったレベルにあるか評価します。
外敵から身体を守るための免疫機能は、加齢により低下し様々な障害が発生をする可能性があります。本項では年齢 に応じた免疫バランスが保たれているか検査します。
肝機能・腎機能・糖尿病・貧血など、内臓機能が加齢によっ て衰えていないかを検査します。
基礎的な身体機能と脂肪・筋肉・骨など体の構成成分と、そのバランス異常をチェックします。